2017年4月11日(火) 第156回本例会

プログラム

卓話「ノーベル賞受賞課題である『オートファジー』の概説

スピーカー

順天堂大学大学院 医学研究科神経学 准教授

斉木 臣二様

斉木臣二様 プロフィール

19993月に京都府立医科大学医学部医学科卒業

同年4月より金沢医科大学内科研修医

2001年より同大学神経内科助手

神経内科専門医を2005年に取得

同年7月より英国ケンブリッジ大学研究員(医療遺伝学)にてオートファジーと神経変性疾患に関する研究を開始

20084月に帰国、順天堂大学脳神経内科助手

20114月より准教授 現在に至る。

研究内容

本日のテーマである神経変性疾患治療を目的としたオートファジー調節化合物の開発、

および治療介入の早期化を具現化するパーキンソン病早期診断を可能とする

血液バイオマーカーの創出。