視覚支援学校ハワイホームステイプロジェクト(2017/08/05)

視覚支援学校ハワイホームステイプロジェクト

8月5日から視覚障がいを持つ生徒の支援プロジェクトがハワイ・サンライズ・ロータリークラブと共同で行われました。宮城県立視覚支援学校の生徒5名、先生5名、ロータリアン5名(後からジョインの2名を含む)と協力する家族がホノルルに飛び、なかなか日本で経験できない、キャンプや自然体験などをしてきました。

 

今後の⼈⽣に新しい夢や希望をもたらす⼿助けになればという思いを込めて、震災の爪痕を残す東北の宮城県⽴視覚⽀援学校の⽣徒の中から選抜した5名をハワイへ招待し、ハワイホノルルサンライズRCの協⼒を得て、ホームステイプロブラムを実施しました。日本では視覚障がい者の支援は、視力が完璧に衰えないうちは、できるだけ自分の視力を使うための支援をする、それに対して、米国では、視力が残っているうちから、視力を完璧に失った際に備えての訓練を早くからする、というように支援の仕方の考え方に大きな違いがあるそうです。

 

10月20日には本プロジェクトの報告を兼ねてパーティを開催いたしました。当⽇は、本プロジェクトに参加した宮城県⽴視覚⽀援学校の⽣徒1名、教員1名が体験談をご報告致しました

視覚支援学校ハワイホームステイプロジェクト
視覚支援学校ハワイホームステイプロジェクト
視覚支援学校ハワイホームステイプロジェクト